炊飯器で発酵させて焼くホットク

寒い冬の朝、窓の外に雪が舞う日にぴったりの温かいホットクを一口かじれば、昔市場で食べたあの思い出がよみがえります。油で揚げずに炊飯器で優しく発酵させて焼く家庭風ホットクは、お子さんと一緒に作りながら楽しくおやつタイムを過ごせます。カリッとした外側と熱々の内側が溶け合い、口の中でとろける幸せを感じてみてください。

材料 をそろえる
- 水150ml
- 砂糖1.2大さじ
- イースト4g
- 塩0.2大さじ
- 小麦粉250g
- 黒砂糖7.3大さじ
- ピーナッツ30g
- サラダ油20ml
作り方 をチェック
炊飯器に水を少々入れ、蓋をして保温再加熱ボタンを押して予熱してください。温かさが染み込み、生地の発酵を優しく助けてくれます。初心者の方はこの予熱で失敗を減らせます。
ボウルにぬるま湯(150ml)、砂糖(15g)、イースト(4g)、塩(3g)を入れ、イーストと砂糖が完全に溶けるように優しく混ぜてください。イーストが活性化し、ほのかな甘い香りが立ち上るのが感じられます。水温が熱すぎるとイーストが死んでしまうので、ぬるま湯にしてください。
溶かしたイースト液に小麦粉(250g)を加え、生地がなめらかになるまで手で約100回こねてください。手に付く場合は小麦粉を軽くまぶしながらこね、柔らかく弾力のある感触になるまで行うと、後でホットクがもちもちになります。
小さなボウルに生地を入れ、ラップをかけて、箸で空気穴を開けてください。生地の大きさを確認しておくと、発酵後の膨らみを予測しやすく、均一なホットクが作れます。
予熱した炊飯器のコードを抜き、生地のボウルを入れて蓋をし、30分~1時間発酵させてください。(動画では40分発酵)生地がゆっくり膨らみ、甘いイーストの香りがほのかに広がるのが見えます。長時間置きすぎると過発酵で生地が弱くなるので注意してください。
ホットクの具材用に、黒砂糖(100g)と刻んだピーナッツ(30g)を混ぜてください。お好みでごまや他のナッツを加えてもよく、この具材が溶けて香ばしく甘い味わいが倍増します。
フライパン(または中華鍋)2つを弱火にかけ、サラダ油(20ml)を塗ってコーティングしてください。お玉の裏にも油を塗っておくと、ホットクがフライパンに付かずカリッと焼けます。この小さなコツでより美味しい結果が得られます。
手のひらに油を軽く塗り、発酵した生地を適量取って丸く広げ、中央に砂糖の具をたっぷり入れ、破れないようにしっかりと包み込んでください。具がたっぷり入り、熱々のシロップが溢れる味を想像しながら慎重に扱うと完璧です。
油を塗ったフライパンに、包んだ部分が下になるようにホットクを置き、軽く焼いてから裏返してください。油を塗ったお玉でホットクを優しく押し付けると、具材が均一に広がりカリッとした音がし始めます。強く押しすぎず、優しく行ってください。
押したホットクを別のフライパンに移し、蓋をして弱火でゆっくり中まで火を通してください。途中で裏返しながら両面がきつね色になるまで焼く間、甘い黒砂糖の香りが鼻をくすぐり、家中に広がります。
焼き上がったホットクは、互いにくっつかないように取り出して冷ましてください。少し冷ましてから食べると、中のシロップが熱すぎず柔らかく楽しめます。この瞬間が一番待ち遠しい時間ですね。
栄養メモ
1人分あたりの目安