コリコリなすの和え物(キムチ風)

暑い夏の日、食欲がないときにぴったりな、さっぱりと辛みの効いた常備菜です。熱い塩水でさっと茹でることで、なすの水っぽさがなくなり、コリコリとした食感が生まれます。大根のナムルとにらが合わさったキムチ風の味付けで風味豊かに仕上げました。家族の集まりやおもてなしの際にも長く楽しめるので、気軽に作ってみてください。

材料 をそろえる
- なす8個
- にら200g
- 水2000ml
- 塩8大さじ
- 大根0.5個
- 砂糖0.3大さじ
- 玉ねぎ1個
- 粉唐辛子48小さじ
- いわしエキス8大さじ
- ごま16g
- しょうがパウダー0.5小さじ
作り方 をチェック
なす8個とにら200gをきれいに洗って準備します。みずみずしい野菜の爽やかな水分を感じられるよう軽くすすぎ、動画のように野菜用洗浄剤を使って3分間浸しておくと、より安心で汚れの心配なく新鮮さを保てます。
なすのへたを取り、食べやすいように縦に何本か切り込みを入れます。切り込みがなすの柔らかい身に沿って深く入るように慎重に行うと、後で味がよく染み込み、より美味しく楽しめます。へたは捨てずに乾燥させてお茶にしたり、粉末にして歯磨きに使ってみてください。
鍋に水2000mlを入れて沸騰したら、塩大さじ8を加えて火を止めます。熱い塩水がぐつぐつと沸騰する音がして、塩気のある香りが広がったら、すぐに次の工程に移ります。この塩水がなすの食感を決める秘訣です。
熱い塩水に切り込みを入れたなすを入れ、5分間浸します。なすが完全に沈むように時々優しく転がすと均等に熱が通り、端の部分が少し緑色に変わったら引き上げて冷まします。(冷水で洗わないでください。そうすることでコリコリした食感が保たれます。)
大根200gをスライサーや包丁で細く千切りにします。大根のシャキシャキした食感が感じられるよう、薄く長く切ると、和えたときにより爽やかな味わいが引き立ちます。初心者の方はスライサーを使うと簡単にきれいに仕上がります。
千切りにした大根に砂糖小さじ1/3(0.3)を加えて揉み込み、しばらく置きます。砂糖が大根の水分を少し抜き、柔らかく甘みを加え、5分ほど置くとよく馴染みます。この工程で大根ナムルの爽やかな香りが立ちます。
玉ねぎ1個を薄く千切りにしてみじん切りにし、にら200gは短めに切ります。玉ねぎのツンとした香りとにらの青々しい匂いが混ざり合い、味付けに深みを加えます。切るときに涙が出ることがあるので、水で軽く濡らしておくと楽です。
ボウルに砂糖で揉んだ大根、みじん切りの玉ねぎ、切ったにら、粉唐辛子小さじ48、いわしエキス大さじ8、ごま大さじ2、しょうがパウダー小さじ1/2を入れてよく混ぜ、和え衣を作ります。粉唐辛子の赤いいわしエキスのうま味が合わさり、ピリッと塩気のある香りが漂います。ごまをたっぷり加えて香ばしさをプラスすると、より豊かになります。
冷ましたなすの水気を手でしっかり絞ります。優しく握ると、なすのコリコリした食感がより際立ち、水気がなくなることで和え衣がよく絡みます。強く絞りすぎないように注意してください。
水気を絞ったなすの切り込みの間に、準備した和え衣を詰めます。和え衣のピリッとした油分が切り込みに染み込み、なすの柔らかい身と合わさってキムチのような味わいが完成します。均等に詰めると、一口かじったときにより楽しい食感が楽しめます。
和え衣を詰めたなすを保存容器にきれいに並べ、残った和え衣を上にのせたら完成です。キムチのように冷暗所で保存しながら食べると、数日間も味が保たれ、ご飯のおかずにぴったりです。
栄養メモ
1人分あたりの目安